今回は、Gmailを検索するときに役立つ「検索演算子」を紹介します。
「検索演算子・・・?」なんだか難しそう・・・
安心してください。検索演算子はキーワードを指定の場所に入力したり、キーワードの一部を変更するだけで使用ができるのです。
さらには、キーワードの組み合わせも可能!検索演算子を使用し、早く・効率的にメールを検索しましょう。
未読のメールを検索する
フォルダ内で未読にしているメールや、未読になっているメールのみを調べたい時、探すのが大変ですよね。そんな時にはこの演算子が役立ちます。
is:unread
《検索の仕方》※これ以降の検索演算子も、同様の使用方法となります。
①演算子を、Gmail上部の検索ボックスに入力します。
②Enterキーを押すと、未読のメールのみ検索が可能です。
こちらは、全ての未読メールを検索したい場合の方法です。特定のフォルダ内の未読メールのみ検索したい場合は、フォルダをクリックしてから検索ボックスに入力し、検索します。
添付ありメールを検索する
添付ファイルが付いたメールを調べたい時には、この演算子を使います。
has:attachment
添付ファイル付きのメールって意外と容量を占めますよね。受信トレイの容量整理の時・空けたい時には添付ファイル付きメールから整理をしましょう!
指定した年月の前後のメールを検索する
ある期間に受信したメールをピンポイントで検索したい時には、この演算子を使いましょう。
before:
after:
before:とafter:を頭に付けて、年月で検索が可能です。
例えば、2023年3月より前に受信したメールを調べたいという時には「before:2023/3/1」、2023年3月1日以降に受信したメールを調べたい場合は「after:2023/3/1」で検索をします。
指定のキーワードを含まないメールを検索
検索時に、指定のキーワードを含まないメールのみ検索したい場合があります。そんな時には半角ハイフンを使用して除外をして検索します。
–
半角ハイフンは、除外したいキーワードの前に入れます。例えば、「人事部」というキーワードを除外してメール検索したい場合は、「-人事部」で検索をします。
全角ハイフンを使用するとうまく検索が出来ないので、半角ハイフンを使用してくださいね。
指定したキーワードに完全一致したメールを検索
キーワードで検索時、関係のないメールがたくさん出てきてしまう場合は、完全一致検索をしましょう。
“”
上記のダブルクォーテーションマークで、完全一致検索をしたいキーワードを囲んで検索をします。
例えば「人事部からのお知らせ」というキーワードが入ったメールを検索した場合は、「”人事部からのお知らせ”」で検索をしてみましょう。
予め絞り込みたいキーワードがある場合、完全一致検索を使いこなして関係のないメールを除外するのが効率化のコツですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。検索演算子を上手く活用すれば、探したいメールがすぐに見つかり検索時間も短縮します。
応用すれば、キーワードを組み合わせてもっと効率的な検索もできます!是非日々の検索時に活用してみてくださいね。