【経験者が語る】営業事務の仕事内容とは?やりがい・身に付くスキルなどを解説!

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今回は「営業事務」という仕事について解説します。

私は都内の企業で3年ほど営業事務での就業経験があります。実際働いてみて感じた仕事のやりがい・身についたスキルなど、現場で体験したリアルな内容をお伝えできればと思います!

これから「営業事務」として働きたいと思っている方にとって、少しでも参考になれれば嬉しいです。

営業事務の仕事内容について

どんな仕事をするの?

営業事務は、通常の一般事務と比べると仕事内容が異なります。「営業部が営業活動を円滑にできるようサポートする」役割があり、仕事内容も営業活動に関わるものが中心になります。

具体的な仕事内容

・営業マン不在時の電話対応
・商品資料(パンフレット等)の在庫管理、発注
・打ち合わせの日程調整、応接部屋の予約
・営業マンの実績ランキング作成
・見積書や請求書の作成
・プレゼン資料作成
・売上資料作成

私は広告代理店で働いていたため、上記に加えてメーカーとのやり取りや商品受注時の申し込み等も行なっていました。

特に対応が多かったのは、資料作成や営業マン不在時のお客様対応です。営業マンは外出することが多く、迅速なお客様対応が求められるため、営業マンの代わりになって電話やメールで対応することが度々あります。

1日のスケジュールは?

営業事務は、多くの場合がオフィス内での稼働です。

決められた時間内で、順序よく仕事が出来る様にスケジュール立てをすることも大切ですが、前述の通りイレギュラーで差し込みの仕事が入ることが多い仕事です。

その点も踏まえて、上手にスケジューリングしていきます。

とある1日のスケジュール

9:00 始業、メールチェック
10:00 ルーティンの報告業務
11:00 資料の在庫確認・発注、見積書作成
12:00 ランチタイム
13:00 営業マンから依頼を受けた資料作成
16:00 売上資料作成
17:30 次の日の業務内容確認
18:00 稼働終了

繁忙期には、依頼が増えて残業をすることもしばしば。仲間と協力し合いながら、タスクを回していました!

やりがいは?

「ありがとう」をたくさんもらえる

営業事務は、営業マンと密にコミュニケーションを取ります。代わりにお客様対応を行うことも多いので、毎日「ありがとう」を多く貰える仕事でもあります。

「人の役にたちたい気持ちが強い」「縁の下の力持ち的存在が自分には向いている」という人にはぴったりの仕事でしょう。

応用力が身に付く

お客様からの急な依頼が届いたり、営業マンの急な外出など、現場によっては状況が変わりやすい仕事です。

「決められたルーティンワークだけだと退屈に感じてしまう」「臨機応変さを身につけたい」という方にとっては、退屈しない毎日になるでしょう。

オフィスワークのスキルが自然と身に付く

業務の中で、メール対応や電話対応に加えてWord・Excel・Power Pointも頻繁に利用する機会があります。

様々な依頼を受けた数だけ、対応にも慣れ、仕事がどんどん早くなります。

私もはじめと比べると、ブラインドタッチのスピードも確実に上がりましたし、資料作成に掛かっていた時間もぐんと短くなりました!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

営業事務の仕事は、通常の事務職では経験できないようなやりがいを感じることが出来ると私は思います。

(私自身も、実際に営業事務職を通じて、臨機応変に仕事に取り組める様になったり、作業スピードもかなり上がりました!

未経験からでも応募できる会社が多いので、是非チャレンジしてみてくださいね。

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